交通量調査バイトは日給も良し!

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社会にはいろんな楽なアルバイトがあろうと思いますが、交通量調査バイトのラクさは突き抜けていると思います。なまけものの私が「え?これだけでいいんですか!?」と現場監督の人に聞いたほどです。
その仕事内容は椅子に座ってただ車の数をカウントするだけ!そんな楽な仕事あるわけないよと思われる方はぜひ一度やってみていただきたいと思います。きっと「こんな楽なバイトあるんだ!」と驚かれると思います。それが交通量調査のアルバイトなんです!
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私が交通量調査バイトをやろうと思ったのは、アルバイト求人雑誌の巻頭に、「大学生に人気ののんびりできるアルバイト」という特集が載っていて、その第一位が交通量調査だったからです。イラストとともに簡単そうな仕事だなあと言う印象が伝わってきました。なまけものの私にもできるかもしれあいなあ~と思いやってみようと思いました。
そして実際に交通量調査バイトをやってみたところ、とても楽なアルバイトだと分かりました。想像していた以上にラクでした。
交通量調査とは、国道などでどんな種類の車両がどれだけの台数通過しているのかを調べる調査のことです。そんなことを調べて何になるのかというと、今後の道路工事や道の改修などのデータにするのだそうです。
調査データをもとにしたデータ分析となると専門知識が要るのでしょうが、交通量調査バイトに求められるのは、ただ車の台数を数えて記録する能力だけです。
目の前を通過していく車を見て、数をカウントする機材のボタンをカチカチ押して台数を数えていくのです。例えばトラックが通過したら「トラック」と書かれたボタンをカチッと1度押すと数字がひとつ増えるという感じになります。
交差点の隅など道路が見渡せる場所に折り畳み式の椅子を置いて、そこに座って延々と車の台数を数えます。そして1時間に1度、記録用紙に数えた台数を記入します。
はっきりいって幼稚園児でもできてしまうような簡単な仕事内容です!
交通量調査は、12時間調査というケースが多いです(たまに24時間調査というのもあります)。12時間調査の場合、実働時間は8時間で残りの4時間は休憩となります。2~3名の調査員とローテーションを組んで交代で休憩していく流れです。
交通量調査バイトに来ているのは大学生~かなり年配の人までバラエティに富んでいます。私のようななまけものばかりではなく、真面目そうな人、チャラ男風の人、人生に疲れてそうな人、おしゃべりな人、高学歴そうな人など多彩です。共通点としては、ほとんどが男性ということくらいでしょうか。
交通量調査バイトは日給が高いという点でも人気です。12時間調査(実働時間8時間)の場合、8000円~11000円ほどの日給が相場です。真夏や真冬なら気候の面でしんどいかもしれませんが、椅子に座って車の台数を数えるだけでそれだけもらえるというのはどう考えてもおいしいと思います。
交通量調査はその楽な仕事内容は然ることながら、人間関係が楽であるという点も良かったです。調査中は基本的にひとりなので、ややこしい上下関係もありませんし気楽なものです。おしゃべり好きの人にとっては退屈かもしれませんが、ひとりでいるのが好きな人は自分の世界に入ってゆったり過ごせるのではないでしょうか。
  (楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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