まったりしていた地方都市にある書店バイト

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私がやってきたアルバイトの中で暇で楽なバイトだと思ったのは、書店での仕事です。
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アルバイトが携わるのは、レジ打ちや本の陳列といった簡単な作業が中心でした。どれも難しい作業は一切なく、一度要領を覚えれば同じことの繰り返しをするにすぎませんでした。本の発注や返品、企画コーナーづくりなど知識やアイデアを要する業務は、社員さんが行っていました。
書店でのアルバイトがどうして楽な仕事だと感じたのかというと、その仕事内容は然ることながら、暇な時間が多かったからです。夕方などサラリーマンや学生のお客さんが多い時間帯もありましたが、午前中や昼間となるととにかく店内は閑散としていました。
暇でやることがない時間が延々とつづきましたね。そんな暇なときは、他のスタッフや店長とおしゃべりをしたり、(意味もなく?)床の掃除をしたりして暇つぶしをしていたことを思い出します。
人間関係も良好でした。アルバイトスタッフは主婦か大学生・短大生。皆本が好きで新刊の話題やおススメの本などについてよく話していました。アルバイト仲間を通して教養の幅も広がったように思います。
そんな感じのお気楽な職場環境でしたから、ストレスが全くといっていいほど溜まりませんでした。離職率も低くて10年以上もアルバイトとして働いているなんて人もいたくらいです。
以上のように、書店でのアルバイトは私にとってとても楽なアルバイトでした。ただ、注意点として書店と言っても規模や立地によってその忙しさは違っているということです。私の場合、地方の都市にある小規模店だったのでラクだったのかもしれません。
   (楽なアルバイト体験談 40代女性)

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