楽に稼ぎたい人にはカラオケボックス店員

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私が今までやったバイトのなかで、効率よく稼げる楽なアルバイトだなと感じたのはカラオケボックスでの夜勤の仕事です。元々歌が好きでひとりカラオケに足を運んでいました。そんなある日、レジ横にそのカラオケボックス店員の求人広告が貼っているのを見ました。私はその求人広告に目が釘付けになりました。
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「え?こんなにもらえるの?」と驚いたからです。そのカラオケボックスはいつも暇な感じなので、カラオケボックス店員の時給は安いんだろうなあと想像していました。ところが深夜勤務は時給は1000円を越えているではありませんか!
大学で単位をほぼ取得していた私は何か楽に稼げそうなバイトはないか探していたときでした。ですからフロントに求人広告を見た旨を伝え、後日店長と面接の上採用になりました。
それからそのカラオケボックスで、夜~早朝までの夜勤でアルバイトする生活が始まりました。実際にカラオケボックス店員としてアルバイトをするようになって、その予想は概ね当たっていました。
受付での接客のほか、簡単な調理や洗い物、ブースの掃除、ドリンクバーの清掃などいろいろやることはありました。しかし、最寄り駅の終電が終わってしまう深夜帯に入ると、カラオケブースはガラガラ。それでも、急に大人数が入ってきてはいけないということで、数人のアルバイトスタッフで仕事をまわしていました。
ですから、ひとりあたりの仕事量が少ないこと(笑)。お客様の出入りはほぼ皆無になる上に、深夜となると料理を注文される方は少ないため、やることがほとんどありませんでした。
暇な時間をつぶすために、意味もなく掃除をしているかアルバイトスタッフとおしゃべりに勤しんでいるかということが多かったです。
そんな暇でまったりした時間を過ごし、閉店間近の朝4時30分くらいからはブースで歌われているお客様が精算にやってくるので結構忙しくなって朝5時に閉店。あとは皆で洗い物やブースの掃除などをちゃちゃっとして終了です。
カラオケボックス店員としてアルバイトをしている人は20代がほとんどで、皆「歌が好き」という共通点があったので妙に仲が良かったです。オフの時はバーベキューやボーリング大会をしたり(もちろん2次回はカラオケ)してまるで大学のサークルのような雰囲気でした。その居心地の良さもあってか、大学を卒業しても就職活動せずフリーターになってもカラオケボックス店員バイトを何年もつづけている先輩もいました。
その人曰く「ラクに稼げるし、自分のやりたいことと両立をできるバイトだからあ」とのことでした。ちなみにその先輩は現在は起業して小さな会社を経営していてそれなりに成功しています。それを考えると、自分の道を切り開きたい人が生活費を稼ぐ手段としても、カラオケボックス店員のバイトは適しているといえるのかもしれません。
立地条件によっても忙しさや雰囲気は違っているとは思いますが、楽に稼ぎたい人にはカラオケボックスバイト(特に夜勤)をお勧めしたいと思います。
   (楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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