意外と日給も高い、交通量調査バイト!

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私は学生時代にいろいろなアルバイトをやってきました。ホテルフロント、居酒屋、生協、引っ越し、工場、コンビニ、スーパー・・なかには時給と見合わないキツい仕事もありました。
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一方で、楽な仕事だなあ~と感動してしまうほど楽なアルバイトもありました。そのひとつが交通量調査のアルバイトです。
みなさんは車道の交差点脇でカチカチ何か数えている人を見かけたことがないでしょうか?それはおそらく交通量調査のアルバイトスタッフです。
交通量調査の仕事内容は、ごく簡単なものです。指定された地点(国道や県道の交差点など)で指示された方向に走っていく車の数をひたすら数えていくというものです。
車を数えるときは専用のカウンターを使用。カチカチボタンを押したら数字が増えていくことで台数をカウントできるようになっています。
1時間カウントをしたら(調査によっては10分ごとに)カウンターの数字を記録用紙に転記します。そういった作業を半日または1日かけて行うというのが交通量調査の内容です
都市部の交差点なら車の台数が多くて大変かもしれませんが、といっても所詮はカウンターを連打するだけ。仕事としては楽ちんであることには変わりありません。
一方、田舎の道路を調査するときは車の台数が一日を通して少ないのでやることがほとんどなく、暇で暇で仕方がないことも。そんなときは椅子に腰掛けてぼーっと暇つぶしをしていることが多かったです。
それだけ簡単な仕事内容の交通量調査、さぞかし薄給なのではというイメージを持たれがちです。それが実は意外と日給が高いのです。12時間調査(実働時間は8時間)で日給8000円~10000円ほどが相場だったと思います。遠方の調査なら12000円なんてときもありました。
真夏や真冬など気候面で厳しいときもありますが、たいていは日給をもらうのが申し訳ない程楽な状況になると思います。
交通量調査バイトにきている人のほぼ全員は男性で大学生、専門学校生、フリーター、会社員とバラエティに富んでいます。全体的な共通点としては、まじめでおとなしい感じの人が多いような印象を受けました。
コツコツ車の台数を数えれるという仕事柄もあるでしょうし、煩わしい人間関係がほとんどないため寡黙な人でもつとまるという事情があるのかもしれません。
交通量調査バイトは、調査会社が直接募集しているケースもありますし、派遣会社が募集しているということもあります。いずれにしてもかなり楽なアルバイトであることには間違いないでしょう。
 (楽なアルバイトの体験談 30代男性)

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