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楽なアルバイトなら、マンガ喫茶





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楽なアルバイトをやってみたいなと思われている方はおられませんか?
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もしいらっしゃったら私はマンガ喫茶(ネットカフェ)店員の深夜シフトをオススメしたいと思います。
マンガ喫茶(ネットカフェ)はマンガや雑誌を自由に読めてドリンク飲めてパソコンを使えるといった空間です。マンガ喫茶(ネットカフェ)は24時間開いている店舗が多く、いろいろなシフトから勤務時間を選択することができます。
マンガ喫茶(ネットカフェ)でやるべき仕事は大きく分けると主に3つあります。「受付」「清掃」「料理対応」です。
「受付」はお客さんが来店したら希望を聞いて伝票を発行したり、レジで精算業務をしたりする業務です。専用のソフトで空いている席が表示されるのでそのなかからお客さんが提示する条件と合う席を案内するということも行います。最低限の応対さえできれば、すぐに慣れることができると思います。
「清掃」はお客さんが帰ったあと、使用したブースの拭き掃除をして片づける作業を指します。机の上にマンガや雑誌、皿やコップが残っていたらそれを元の位置に戻す作業もします。あとはモップで床掃除をすることもあります。片づけが苦手な人にはめんどくさい作業なのかもしれませんが、単純に片づけるだけで頭を使わなくてもいい楽な作業です。
「料理対応」は、有料メニューをブースから注文された方がいたら、その対応をするというものです。例えばカツ丼を注文された方がいたら、それを調理し伝票を発行してブースに持参する作業を行います。調理と言えば難しそうに思う方もいらっしゃると思いますが、レトルトものをレンジで調理するので誰にでもできてしまう簡単な作業だと思います。
次に時間帯によるネットカフェの状況について述べたいと思います。昼間はランチメニューとセットになった割引プランがあるため、サラリーマンOLで混雑するケースもあり。夕方~夜はサラリーマン、就職活動中の学生たちの姿が目立ちます。昼間ほどでないにしてもお客さんの出入りは結構あるという印象です。
ところが、夜が深まるにつれて一気にお客さんの出入りはどんどん減っていきます。深夜にやってくるのは終電を逃したサラリーマンかゲーマーが中心。仕事としては非常に楽になります。なぜなら、深夜はほぼ全員がナイトパックで早朝電車が動くまで滞在されるので、人の出入りが少ないからです。
人の出入りが少なくなれば自ずと受付は暇になりますし、ほとんどの方はお休みになられるため料理注文もほとんどないという状況になります。
そんな暇な状況にもかかわらず、深夜は防犯体制を強化する意味合いでも複数のスタッフがシフトに入ることになります。ですからひとりあたりの仕事量はさらに少なくなり仕事は楽になります。
では暇な時間をどのように過ごしていたかというと、やりたい放題でした。もちろんやるべき作業を全て済ませてからですが、交代でひたすらマンガを読んだりネットサーフィンをしたりしていましたね。
私はもともと大のマンが好きだったので、マンガ喫茶(ネットカフェ)は正に宝の山でした。ドラゴンボール、こち亀、助序の奇妙な冒険、ワンピースほか長編マンガから新刊までどれだけ読んだか数え切れません。本来お金を出して読むマンガ・雑誌をお金をもらいながら読めるなんて、神バイトとはこのことだと思いましたね。
以上のようにマンガ喫茶(ネットカフェ)店員の深夜シフトは私にとってとても楽な仕事でした。ただ、お店の立地や扱っているサービスによっては深夜でも忙しいお店もあるので注意が必要です。
例えば、無料でシャワーを使えるようなお店は、深夜でもシャワー室の掃除やブースまわりに奔走せねばならず大変だと聞いたことがあります。
そういったことを考えたとき、マンガ喫茶(ネットカフェ)に楽な仕事を求めるなら、まずはお客として足を運んでみると良いと思います。お客さんが少なく店員が談笑しているような店舗は楽である可能性が高いと思います。
  
   (楽なアルバイトの体験談 30代男性)

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