心理学実験バイトの魅力について

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社会には色々な仕事が存在しています

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中にはしんどい割には時給が安い仕事もありますし、逆に非常に楽なのに時給が高い仕事も存在します。
大学生の時、色々なアルバイト掛け持ちした経験を踏まえて「楽で割の良かったアルバイト」について今回述べたいと思います。
私は経験したアルバイトの中で「一番割が良くて楽なアルバイト」だと思ったのは心理学実験のアルバイトです。
心理学の研究分野では、数多くの実験データを集めてそこから仮説を論証していく手法をとることが多いです。そのサンプルとして実験台になるのが心理学実験のアルバイターたちです。
心理学実験は実験内容は研究によって様々ですが、例えばある時経験した実験の場合、パソコンを使って簡単な操作と回答をするというものでした。
様々な図形が表示されて、その中で「一番美味しいと思った画像を選んでください」みたいな課題だったと記憶しています。
例えばいろいろな色彩、デザインの図形がランダムに表示され、その中で美味しいと思ったものをマウスクリックして選択するわけです。
心理学の研究者たちはそれらをもとに 研究を進めていくわけで それはそれで難しいのでしょう。ただ、実験台になる被験者たちは何の知識も必要ありません 。
研究者たちが指示された通りアンケートに回答したりパソコンの画面でボタンをクリックしたり、或いは口頭で回答したりそういったことをするだけです。
そこには学歴、経験、技術といったものは必要ないと言っても良いと思います。必要なのは、単純作業で眠くなっても居眠りしないという少しした根気くらいのものでしょうか。
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心理学実験のアルバイトではあらかじめ予定する終了時刻が提示されそれをもとに日給が決定していますが、私の経験上をその時間より遅くなったということありません。
大抵は30分ぐらい前に終わってしまい「これで実験終了です」と言われ謝礼金をもらって終了ということがほとんどでした。
たとえば3時間拘束で4000円の謝礼金だったとすると、2時間半くらいで終わってしまいそれで4000円をもらえてしまっていたという感じです。
謝礼金は実験にもよってピンキリですけれども交通費込みで4000円~8000円ぐらいと、時給換算すると1000円を超えていることがほとんどでした(交通費が基本的に支給されないので、あまり遠い施設なら割に合わなくなりますが)。
実験室の中は空調が効いている快適な空間であることが多いですし、単に椅子に座ってただアンケートに答えたり パソコンを操作したりするだけでこれだけの金額をもらえるバイトは、そうそうないと思います。
心理学実験のアルバイトは、その楽な仕事内容ということもあってか 交通の弁が良い研究所で行われる実験の場合すぐに枠が埋まってしまうことがほとんどです。
心理学系の学部がある大学では大学の厚生課が紹介してくれるアルバイトの中に時々見かけます。或いはそういったモニター系の仕事を中心に紹介している派遣会社もあったりします。
派遣会社については一度登録しておけばメールなどで案件を知らせてくれるので登録しておいて損はないでしょう
  (楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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