アパレル販売の仕事は「最高に楽なアルバイト」

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私が今までやったアルバイトの中で、一番暇で楽なアルバイトだなと思ったのは、アパレル店で販売をする仕事です。

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お店にもよるとは思いますが、私が働いてた店舗では平日はもちろんのこと休日でもそんなに忙しくありませんでした。
駅に併設している複合型商業施設に入っていた店舗だったのですが、そのショッピングモール自体が静かな感じだったのです。
私が行なっていたアパレル販売の場合、荷物が届いていれば朝のうちに検品、商品出しを行います。
しかし、入荷の商品が少なかったり、荷物自体届いていなかったりする日が結構ありました。そんな日は特にやることがありません。
その場合、暇つぶしも兼ねて、お客様が来店するまで店頭にある商品の整理をしたり清掃をしていました。
お客様が来店されたら、タイミングを見計らって声をかけたり試着のお手伝いをしたりします。それらの作業も別段、難しいわけでも疲れるわけでもありませんでした。
楽しみながら仕事をすればあっというまに終わってしまっていたことを思い出します。
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お客様が全く来店しないなんて日もしばしばありました。
そんな日はやるべい作業もちゃちゃっと終えてしまって、アルバイトスタッフ同士で新商品の試着会をしたり雑談をしたりしていました。
アパレル店で働く人々はその多くがファッションやオシャレに興味を持っているもの。試着はお互いに楽しみながらすることができました。
「この服、見た目は細身に見えるけど実際に着てみると意外とゆったりしているよね~」なんて盛り上がりながら次々と服を着ていくのです。
まるで子供の遊びのようですが、実際のところ、こういった試着会が、お客様へのアプローチの際の参考になり商品知識も身につくことにつながるのです。
あまりにもお店が暇すぎる時には、店長に休憩時間を長くとることも許されていました。休憩場所でゆっくり寝ていたり他の店舗にお買い物に行ったりと自由に暇な時間を使うことができて最高でした。
休憩時間は一応は決められているだけに、本部の人に知られたらやばいですが、店長が許可してくれていたので心置きなく休むことができました。
夕方から夜にかけてさらに暇さは増します。暇で暇でやることを探すのにもひと苦労です。もう、閉店までひたすら商品整理をしていたり通路を眺めてぼーっとしていたりしていたり・・
ただひたすら時間が過ぎるのを待っていました。そんな暇な時間は、仕事をしに来ているのになぜか自宅にいるよりもリラックスして休めている感じがしました。
また、なんといっても、冬は暖房、夏は冷房がきいている中で仕事ができるのでとても快適。どんなに雨がたくさん降っていようが関係ありませんでした。
好きなファッションで仕事ができて、好きな商品をお客様にすすめられて、快適な環境でゆったりと仕事ができる。そんな条件がそろったアパレル販売の仕事は、私にとって最高に楽なアルバイトだと思いました。
幸い、私が働いていた店舗では人間関係も良好で、特に店長がとても優しい人だったので精神的なつらさもありませんでした。
それでいてお給料がもらえるなんて、なんて幸せなアルバイト生活だったろう!と今考えても思います。
  (楽なアルバイトの体験談 30代女性)

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