暇な時間が多かったビルメンテナンスの仕事

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私は体験した楽な仕事は「ビルメンテナンス」をする正社員の仕事です。

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危険物取扱者の資格をもともと持っていたということもあって それが採用の決め手になったようです。
その他ボイラー技士テストあ電気工事士の資格を持っていたら、かなり優遇されると聞いたことがあります。
ビルメンテナンスとはどのようなことをするかというと、オフィスビルやショッピングモールの設備管理を行うというものです。
入居している人々や入館者が、施設を問題なく快適に過ごせるように裏方としてサポートする仕事です。
私が入っていた現場の複合施設では、エレベーターの電源を入れたり、水道や電気設備のチェックをしたり、機器を監視するといったことを主にやっていました。
機器の監視については、温度や湿度が適当かどうか、上下水道にトラブルはないかなどをメーターでチェックしていました。
ビルメンテナンスの仕事に従事しているのは、ほとんどが50才以降でした。なぜ年齢が高いかと言うと、それは体力的にも 精神的にも楽な仕事だからだと思います。
はっきりいってかなりの高齢者でも問題なくこなせる簡単な仕事だと感じました。
決められたところをチェックするだけですから、暇な時間が大量に発生するのです。
待機の時間、つまり実質的な休憩時間がとにかく長いのです。もちろん何か起きた時のために現場から離れることはできませんが、待機の時間は好き勝手過ごしてOKでした。
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私の場合、そんな待機の時間を活用して読書したり株取引の勉強をしていたものです。
実際に作業している時間は勤務時間のなかでごくわずかで、仕事をしているという感覚があまりなかったというのが実際のところです。
なお、夜勤の場合、仮眠を取るための時間も与えられており睡眠不足できつくなるなんてこともありませんでした。
複合施設は夜にシャッターが閉まってしまいますけれども、施設自体は夜中にも稼働しているものですですから勤務は24時間体制で行います。
日勤と夜勤があって交代して勤務していました。交代する時は勤務時間内にあった出来事を日報に書いて、それをもとに何か変わったことがあれば伝えるという程度でした。
コミュニケーション能力は特に必要でもなく、機械をさわるのが好きな人にとってはかなり向いている仕事であると思います。
やりがいがあるかといわれれば、変化のない毎日なだけにぱっと思いつきませんが、夢を追いかけていたり 資格試験の勉強をしている人には良い準備期間になると思います。
   (楽な仕事の体験談 50代男性)

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