簡単で気楽にできた!路上駐車場調査スタッフバイトの体験談(楽なアルバイト体験談 50代男性)

暇で楽なアルバイト(短期)の体験談⑤
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私は現在50代です。フリーター時代に短期バイトを50種類以上経験しました。なかにはしんどい割に給料が悪いものもあれば、一方で暇でラクなのに給料がいいバイトもありました。1日のみの激短バイトで「楽なバイト」だと思ったのはいくつかありますが、そのひとつは路上駐車場調査スタッフのアルバイトです。

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たまたまアルバイト求人サイトで募集されているのを見て応募して採用されました。地方ではなかなか見かけないかもしれませんが、東京都心などの主要駅近くの主要道路には、路上駐車場というのが設けられていることがあります。こちらは有料の駐車場エリアで、白線内に車両を停め、料金を支払う機械で精算するシステムになっています。

きっちりと料金を支払って路上駐車場に停めている車両ももちろんたくさんあります。ただ中にはルールを無視して堂々と無断で長時間路駐している車や、タクシーや荷下ろしをするトラックなどが一時的に無断で路駐しているケースもあります。

路上駐車場調査スタッフは、それらの状況を調べるという役割を担います。私はこの短期バイトを初めてやったとき、無断駐車している人と口論になったり、絡まれたりしないか?などと不安に思っていました。その当時はとにかくお金に困っていたので、少々しんどいバイトでもどんどん入れていましたが・・

しかし、実際にやってみたところ全く心配に及びませんでした。そして「これは楽なアルバイトだ!」と確信を持てました。というのは路上駐車場調査スタッフは、単に状況を記録するだけでよくてドライバーとの直接のやりとりはないんです。

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具体的には指定された区間内の歩道を歩きながら路駐している車の車種(大型トラック、乗用車、タクシーなど)およびナンバープレートをひたすら記録していく作業をやりました。そういった作業を1時間に一度行うだけ。簡単で見たまま記録するだけの単純作業にすぎませんでした。

朝のラッシュの時間あたりは無断駐車している車両が多くて結構時間がかかりましたが、以降は要領もつかめてきて、どんどんラクになっていきました。時間帯によってばらつきはありますが、1時間のうち、30分くらいでささっと記録していき、残りの30分は腕章などを外して自由に休憩をできるという感じでした。

それだけでも明らかに楽なアルバイトなのですが、昼間以降になると車の数が減り、自ずと無断駐車している車も数台になりました。そんな時間帯は1時間のうち15分くらいで記録が終わり残り45分くらいが休憩時間になりました。そうなるともはや楽勝ムードですね。次の休憩、どこで暇つぶししよう?ということばかり考えていました。

この楽なアルバイト「路上駐車場調査スタッフバイト」は、仕事が簡単というのもありますが、精神的にも楽なアルバイトだと思いました。

調査員それぞれ担当区間に分かれていくので1人でずっと行動できたからです。また、路駐しているドライバーに声をかけたりかけられることも結局1度もありませんでした。ですから非常に気楽ムードでできたのです。

それでいて日給はなかなか高かったです。これも楽なアルバイトだと感じた大きな要因です。日給は7000円~10000円と時給換算すると850円~950円くらいあったと思います。ちょっと歩いてチョコチョコ記録して休憩ばかりしていたのに、結構な日給をもらえてオトクだなあと思った記憶があります・

路上駐車場調査スタッフバイトはごくたまにしか募集されていないレアなバイトです。私自身、7年ほどのフリーター生活のなかで4回しかやったことがありません。レアなのでなかなか落馬バイトのランキングには登場しにくいですが、いずれの日も楽な一日を送れましたね。こんな楽なアルバイトはまたぜひやってみたいものです。

  (楽なアルバイトの体験談 50代男性)

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