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リゾートホテルフロントの夜勤の仕事体験





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暇楽な仕事(正社員・契約社員)体験談
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私が今までやった仕事のなかで、圧倒的に楽な仕事だと思ったのは、北陸にあるリゾートホテルフロントデスクの夜勤の仕事(正社員)です。

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私が勤めていたリゾートホテルでは、夜勤シフトの正社員は22時が出勤時間でした。
出勤するとまずはパソコンの軽い打ち込み作業をします。
時間からして大体1時間ほどでしょうか。急かされることもなく、のんびり自分のペースでできる単純作業です。
その後、ホテルで使用しているコンピュータのシステムを更新してリセットします。
その更新作業中はシステムがいじれなくなってしまうので3時間ほど何もやる事がなくなってしまっていました。
夜中にはお客様がフロントにいらっしゃることはかなり稀です。つまり、その3時間は「待機」という名の下、休憩をということになります。
3時間の待機時間(休憩時間?)が終った後、コンピューターのシステムが再稼働しはじめると、次の日に各部署に配る宿泊状況の書類を大量に印刷する作業を行います。
枚数はかなりあり1時間ほどかかる作業です。とはいえ、印刷ボタンを押すと、プリンターが勝手に印刷をしてくれるので私は特に何か作業をするということはありませんでした。
パソコンの前に座って10分程度置きに印刷ボタンをポチッと押すだけです。印刷が終わるとシステムリセットの為、再びパソコンが1時間程度いじれなくなります。その1時間も待機時間(休憩時間?)となっていました。
システムのリセット作業が終わったら、各部署に決められたドキュメントを添付したメールを送信します。それも1時間程度のごく簡単な作業ですし、急いで作業をしなければならないようなこともありません。
AM6:00に朝のスタッフが来たら引き継ぎを行い終了です。
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以上のように、リゾートホテルフロントの夜勤の仕事は、仕事をしているんだか休憩しているんだか分からないような楽な仕事でした。
深夜の為、チェックインに来るお客様も少なく、ほぼ自由の時間になっていました。
フロントデスクの仕事だけに、外に出かけたりはできず待機しておかねばなりませんが、フロントデスクの中でならば、何をしてもほぼ自由という状況でした。
ですから、スマホでゲームをやったり、YouTubeを見たり、本を読んだりしていました。シーンとしていて眠くなるくらい暇です。
基本的に二人体制での仕事なのでたまに交代で寝てたりもできます。
私が勤めていたホテルは、リゾート地にある大規模なホテルでした。ですからオンシーズンには、深夜の時間帯に関してもチェックインやチェックアウトされるお客様もそれなりにいらっしゃいました。
ただ、ほんのときどきいらっしゃるという程度で、作業として特に難しい事はありませんでした。オフシーズンの深夜はチェックイン、チェックアウトがほぼありませんので、実質上、パソコンの作業のみで終了でした。
オフシーズンであっても、防犯という意味合いもあってか、仕事の時間は常に二人体制での仕事だったのでトイレに行ったり、プライベートの電話をしに少し出たりも自由にできました。
 大変な事と言えば、酔っぱらったお客様の相手をすることぐらいです。
そんなお客様にはハイハイと頷いていれば部屋に戻ってくれますし、面倒な時は内線でセキュリティーに連絡して来てもらえば、あとはセキュリティーが対処してくれるようになっていました。
むしろ、時々、あまりに暇すぎて逆にこちらからお客様に話しかけて長々とお話ししたりしている時もあったほどです。
あと、身だしなみに関しては厳しかったですね。やはり清潔さを重要視するホテルの仕事なので、髪型など身だしなみは結構頻繁にチェックされていました。
 いずれにせよこのリゾートホテルフロントでの深夜の仕事は、「こんなに楽でいいのか?」と疑問に思うぐらい楽な仕事でした。
月給はすごく良い訳ではありませんでしたが、暇で楽すぎるその仕事内容からすると十分良い給料でした。
        (楽な正社員の仕事の体験談 30代男性)

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