15年フリーターをやってる私が選ぶ「楽なアルバイト3選」(30代男性フリーター)

楽な仕事・アルバイトランキング②
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私は東京都内に住むフリーターの男性です。専門学校を卒業してから横浜にある小さな広告代理店に就職。しかし上司からのパワハラにあって早期に退職しました。

それからはうつ気味になってしまったこともあって、かれこれ15年ほど、アルバイトを中心に仕事をこなして生計を立ててきました。

今まで経験したアルバイトの数は激短バイトを含めると、おそらく100種を超えているのではないでしょうか。 うつ気味の状態であったということもあって、アルバイトの中でも出来るだけ負担が少なく楽にできる簡単なアルバイトを中心にこなしてきました。

そのような私が今までこなしてきたアルバイトの中で これは楽だったなと思う、いわゆる「楽なアルバイト」について今回3つ厳選して紹介したいと思います。

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(楽なアルバイト3位) 「交通量調査」

交通量調査は 交差点など指定されたポイントで車の台数などをチェックする仕事です。 仕事内容があまりにも簡単なので特別なスキルも必要ありませんし、一人で黙々とできる作業なので人間関係が煩わしい人にもお勧めの仕事です。

作業内容としては数取器(カウンター)で 目の前を通過していく車の数を数える(バス〇台、トラック〇台など) それを2時間ごとに休憩を取りながら繰り返していくというものです。それを1時間ごとに記録用紙に記入していきます。

交通量調査は椅子に座りながら仕事をできるので体力も必要ありません。難点としては、夏の暑い時期や冬の寒い時期は気候の面でかなりしんどい仕事になるということです。ですから私はそういった時期に関してはこのアルバイトはあえて避けていました。

調査の仕事は大体は秋に多いですね。 ただそのような時は もちろん快適に仕事できるということもあって応募が殺到します。もしそんな時期に交通量調査バイトやりたいと思うなら求人が見つかり次第すぐに求人元に電話をすることをお勧めしたいと思います。

交通量調査バイトは仕事内容が楽であるという魅力もあるのですが、 最大の魅力は日給が高くその場でもらえるというところにあると思います。

交通量調査バイトを募集している会社もいろいろあり、時期によっても差はありますが 12時間調査( 実働時間8時間)で8000円~12000円くらいもらっていました。 24時間調査(実働時間16時間)は そのおよそ倍プラス1000円ほどです。

交通費は基本的には支給されませんが それを差し引いてもだいたい時給は1000円を超えているという計算でした。 仕事が終わればその場で 日給が支給されるということで金欠の人にもありがたいアルバイトです。

椅子に座って車の数を数えているだけでこれだけのお金をもらえる仕事というのはかなり旨味がありました。 一度この交通量調査バイトを経験したらなかなか抜け出せなくなるという人がいますがそういった事情があります。

(楽なアルバイト2位)「セルフスタンド(夜勤)」

ガソリンスタンドの店員と言えば大きな声を出して車を誘導して手際よく洗車して・・ という忙しいイメージがあるかと思います。しかし、全てのガソリンスタンドが忙しいわけではありません。

なかにはセルフタイプのガソリンスタンドもあります。そういったセルフスタンドでは利用客が作業をするわけですから、店員は当たり前と言ったら当たり前なのですが非常に楽です。

セルフスタンドの店員がやる仕事を大きく分けると主に3つです。

「監視カメラのチェック」「給油許可のボタンを押すこと」「掃除」。

いずれも非常に簡単で誰でも出来るような作業です。

あとはは操作方法が分からない人など呼び出しがあったら表に出て行って説明するみたいなこともたまにですがあります。

セルフスタンドの店員は時給900円~1200円くらい。ものすごく高いというわけではありませんけれど、 事務所の中で ほぼ留守番のような仕事でこれだけもらえるというのはかなりお得感があります。

セルフスタンドの店員になるためには危険物取扱者乙種4種の資格を取得する必要があります。 はっきり言ってかなり難易度の低い試験なのであまり勉強が得意でない人も安心ですよ。

勤務時間についておすすめはダントツに夜勤ですね。深夜となると車の数は激減するからです。はっきりって、やることがないです。もちろん居眠りは厳禁でモニターを一応は監視していなければなりませんが、ただ見てるだけといった時間帯も多いです。

そんなやることがない時間帯であっても時給はどんどん積み重なっていくので こんな楽な仕事はないなと思ったものです。

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(楽なアルバイト1位) 「治験」

治験バイトは治験ボランティアという呼ばれることもあります。 色々な観点から考えて ダントツに楽に稼げるアルバイトでしたね。

仕事内容は新薬の被験者として製薬会社に協力を行うというものです。簡単に言えば人間モルモットという感じです。この治験バイト、はっきり言って相当楽です。

治験中はクリニックなどに入院(通院タイプもあり)するのですが、治験スタッフや医師などスタッフの指示に従って食事をとったりごろごろ寝そべって時間を過ごしたり・・。

もちろん3食無料で支給されますし、施設の中には漫画コーナーやテレビ ゲームなどが設けられていました。まさに三食昼寝付きという状態です。私は毎日のように漫画を読んで過ごしていましたね。

少し嫌だなと思ったのは 1日の中で採血が何度もあることくらいでしょうか。それでも高額な協力費を考えると全く苦でありませんでした。

高額な協力費。これが治験バイトの最大の魅力です。

治験の内容によっても違ってきますが、具体的には10日間ほどの入院タイプの事件で12万から20万ほどの謝礼金を受け取ることができました( 通院タイプの場合日給8000円から1万5000円くらい)。

どうしてこれだけ協力費が高いのかと言うと、製薬会社は新薬の開発に何億もの資金を投じているから。ですから、協力者である治験バイトにも高額な協力費が支払われるということなのです。

とはいえ、簡単にいうと、治験バイトは人間モルモットであるわけです。最初治験に参加した時はお金の為とはいえ不安がありました。しかし実際に参加してみると完全な取り越し苦労でした。

私の経験上副作用やトラブルがありませんし、長く治験バイトをやっている人からもそういった話は聞いたこともありませんでした(どこどこのクリニックは飯がまずいとかの声はいろいろ聞きましたが)。

なお治験バイトは1度やったら、あまりに楽に稼げてしまうことからか、リピーター率は極めて高いです。私は初回に治験バイトをして以降、毎日のように治験の募集を探すようになりましたね。

とはいえ誰もが簡単に参加できるものでもなく、事前検診の中で治験者として適している人が選抜されます。 テーマによりますけれども、例えば健康な人を募集している案件の場合、持病があったり血圧が高かったりすると本試験に進める確率は低いです。

健康な状態を保ってる人のみが本試験に進むことができます。 また休薬期間というものが設けられていて、 案件にもよりますが 基本的には治験に参加したら次の治験に参加できるのは4ヶ月後ということが決められています。

また、治験案件の多くは40歳以下が応募条件となるので、若い時にしかできないアルバイトであるともいえるかと思います。また、治験バイトは首都圏が中心で基本的には近隣県に住んでいる人のみが応募できます。その他、福井、熊本、福岡、大阪、名古屋などでもたまに案件を見かけます。

治験モニター募集

以上が私が30代の私が選ぶ楽なアルバイトでした。人によって何を「楽」と考えるかは感覚が違うわけですから 選ぶ仕事も人によりけりだと思います。 皆さんがより良いアルバイトを見つけられることをささやかながら願っています。

   ( 30代フリーター男性)

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