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高血圧の治験モニターを通して得られたこと(30代男性/会社員)





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私は都内に住む30代男性会社員です。以前、1年間を通して、高血圧の治験モニターに参加したことがあります。

参加のきっかけは、治験モニターを募集しているサイトに数社に登録していたことでした。ある日、その1社から電話がかかってきて、高血圧の人を対象にした治験が都内であるから、事前検診に参加してみないかと聞かれました。

私は社会人になってから不摂生がたたり、人間ドックで毎回のように、高血圧が指摘されていました。とはいえ、日々、自身の健康状態と向き合うことなく、高血圧のままダラダラ過ごしていました。当時、フリーターで日程も空いていたので、気軽な気持ちで事前検診に参加してみることにしました。

事前検診では、指定されたクリニックに出向き、血圧測定ほかいくつかの検査を受けました。すると、後日、治験モニターの会社から電話がかかってきて、参加基準を満たしているから、ぜひ、治験に参加して欲しいと告げられました。基準についてははっきり覚えていませんが、血圧値が上160以上、下が100〜120のようなものだったと記憶しています。

私はそれから、そのクリニックに1ヶ月に1回のペースで通院するようになりました。毎日の生活としては、処方された降圧剤を毎朝1錠飲み、家庭用の血圧計で血圧測定をおこなって記録をつける日々がはじまりました。

そして、1ヶ月に1回ほど、指定された日時にクリニックに通院。そこでは、その記録ノートを提出し、血圧測定、体重測定、採血、心電図測定、尿検査などを受け、1ヶ月間の健康状態について医師からヒアリングを受けるという感じでした。

ありがたかったのは、通院ごとに,治験のバイト料が、治験協力費という形で支給されたこと。私が受けたその治験については1通院ごとに1万円が支給されました。

なお、診察料(1500〜2000円ほど)や交通費は自己負担なので、私の場合、通院ごとに実質7500円ほど得られていた感じです。毎日の血圧値を記録し、クリニックで検診を受けるだけでこれかけの報酬が得られのは、ありがたいなと毎回感じていました。

治験は1年間で終了しました。その期間を通して、もちろん治験協力もありがたかったのですが、それに加えて、高血圧という自身の健康状態と向き合えたこともよかったと感じています。

毎日、血圧値の記録をつけることで、自身の健康について考える機会が増えました。また、医師のアドバイスにより、脂っこい食べ物を避けるようになったり、早寝早起きして軽い運動をするようになった結果、生活全般の改善が進んだことも実感しています。それも、この治験が契機となったということは言うまでもありません。
                   (30代男性/会社員)

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