頭を使わない本を扱う物流センターでの軽作業

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私は学生時代~フリータ時代にかけて数多くのアルバイトを経験してきました。そのなかで一番楽なアルバイトだと感じたのは、大学生のときにやっていた、物流センターでの軽作業のアルバイトでした。
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その物流センターは書籍を扱っており、ベルトコンベアーが数台設置されていました。私はその一角で、アルバイトスタッフとして作業をしていました。どういった作業をしていたかということ、これがまた簡単でした。レーンに流れて来る製本済の本を5冊づつ交互にワンセットにし、纏めてラップで圧縮梱包。ラベル貼ってパレットに積むというものでした。ラップは専用の機械で自動的にやってしまうので、本当に流れ作業という感じです。
24時間稼働している物流センターであったため、 9時~16時、18時~23時、1時~6時の勤務時間のなかから働きたい時間を自由に選ぶことができ、時給は850円~950円でした。いずれの時間帯にも1時間ほどの休憩時間が設けられていました。
基本的に立ちっぱなしの仕事でありますが、作業があまりにも簡単な単純作業なので、楽なアルバイトだなあと感じていました。活動的な仕事をやりたい人やクリエイティブな作業が好きな人には物足りない仕事かもしれませんが、頭をあまり使いたくない人にはもってこいのアルバイトだと思います。
また、人間関係が楽なアルバイトだとも感じました。それぞれの持ち場で黙々と作業をすればいいので、誰かとコミュニケーションをとるような場面もほとんどなかったのです。休憩時間は広い休憩コーナーで、各自、昼寝をしたりスマホをいじったり、ジュースを飲んだりと自由に過ごしていました。持ち場が近いスタッフとは雑談をする程度ででした。複雑な人間関係もなく、人づきあいが苦手な私としては非常に助かりました。
以上、物流センターでの軽作業のアルバイトはとても楽なアルバイトだと私は感じました。ただ、一概に「軽作業」といっても、仕事場によっては重たい荷物を延々と運ばされるような現場もあると聞いたことあります。物流関係で楽なアルバイトを探している人は扱っているものが軽い現場をおススメしたいと思います。
    (楽なアルバイトの体験談 40代男性)

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