2度の転職を経て気づいたこと(工場→ブラック企業→ホワイト企業)(転職の体験談 20代男性)

私は18歳の時,高校を卒業して新卒で工場に就職しました。

工場では機械のオペレーターの仕事を主にやりました。当時の先輩(師匠)に教えてもらい展示会などに、出展できるようになるまでになりました。

そんなある日、とある展示会で男性に声をかけられ、知り合いになりその会社に給料上げるから、とスカウトされました。

先輩(師匠)に相談すると、武者修行にもなるから行ってもいいと思うと言われ転職をを決意。24歳のときのことでした。

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ところがその転職先の会社は給料が安かったんです。休日出勤は当たり前、22時になったらタイムカードを押してから作業しろなど、俗に言うブラック企業というやつでした。

でも、仕事自体は不思議と辛くは感じませんでした。というのも、工場勤務の時、師匠が厳しい人でとてもスパルタで育てられたのです。そのときと比べるとそう大変な仕事だと感じませんでした。

そんな私はそのブラック企業で無我夢中で働きました。休みもほぼ無く、新製品の立ち上げの前などは2,3日は会社にずっといることもざらにありました。給料はそんなに良く無いですけど、それなりにやりがいがあったんだと思います。

一番遅くまで会社にいることの優越感や、周りの雰囲気ですかね。今から考えると何かがおかしかったのですが・・あるときは風邪引いて高熱あるけど頑張って夜遅くまで働いたこともありました。

しかし、頭では働いてOKと思っても体には限界は必ずやってきます。2年ほど働いたある日、疲労でダウンしました。ベッドから起きられませんでした。体に力が入らなく、舌も上手く回らなくて午後に会社に電話しました。

すると上司はこう言い放ちました。

「体調管理不足はお前の責任だ。だから欠勤扱いだ!」

そこでようやく目が覚めました。この会社はブラック企業かもしれないと。みんな会社をすぐに辞めていった理由は根性が無いからではなく、会社側に責任があるのではないかと2年働いてやっと気付きました。

そこで再度の転職を決意しました。

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転職活動をするなかで機械のプログラミング関係の仕事に関心を持つようになりました。

あまり求人がなかったため、工場時代に付き合いのあった方やその時の先輩などをあたってみてようやく転職先が決まりました。

2度目の転職先の会社は、きちんと休みのあるまともなホワイト企業でした。それが今勤めている会社です。給料も悪くないです。忙しい時はとても忙しいですが適度に暇もある。そんな波のある会社で働いています。

2度の転職を経てわかったことは、会社への不満は絶対に無くならないということです。忙しい時には暇な方が良いとおもいますし、暇なときにはもっとやりがいのある仕事をしたいと思ってしまうものだということです。人間って本当にわがままな生き物だなとつくづく思います。

それに気付けたのは、2度の転職経験があってからこそだと思います。ですから、ブラック企業に入ってしまった1回目の転職も失敗とは思ってないですし、それがあったから今の自分があるのかなと考えています。

  (転職の体験談 20代男性)

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