受験生に情報誌を配布するバイト

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1月、2月は受験シーズン真っただ中です。特に大学受験となると、各予備校が応援に駆け付け、生徒の合格祈願をします。そんな受験シーズン限定で、情報誌を配るアルバイトを以前したことがあります。
配布する情報誌は晴れて大学に合格し、春から大学生になる人を対象とした情報誌です。大学生になると、一人暮らし用の物件を探したり、新たに保険に入ったりするわけです。そんな大学生活をスタートするにあたり必要な情報が詰まった雑誌というわけです。私たちアルバイトスタッフはその情報誌を何冊かごとに袋詰めにしたものを通りすがりの受験生に配っていく作業を行いました。
この情報誌を配るバイトは大学生であれば誰でもできるとのことだったので、応募したところすぐに採用されました。交通費も全額支給で、特に事前研修といったものはありませんでした。
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アルバイト当日、集合場所である大学正門前へ向かいました。
スタッフの「笑顔でこの資料を受験生たちに配布していってください」という説明の後、そのアルバイトはスタート。
何せ配るだけの簡単な作業なので特に難しい説明などありませんでした。情報誌が入った袋を何セットか渡され、早速お仕事を開始しました。
ミッションは、適宜受験生に挨拶をしながら、笑顔で袋を差し出していくだけ。袋をもらってくれる受験生は多かったですが、中にはもらってくれない受験生もいました。といっても何袋配布してくださいといったノルマが特に課せられているわけではありませんでした。ですから、何の緊張感もプレッシャーもなくそのアルバイトを行うことができましたね。
勤務時間は2時間でしたので、あっという間に終わったように感じられました。仕事が終わった後は、給与をもらうための必要書類を記入する以外は何もすることはなく、すぐに解散となりました。給与は、この仕事の楽さ加減を考えると想像できないほど高額でしたし、迅速に口座に振り込まれました。
ちなみに、私はこの受験シーズンの情報誌配布バイトがすっかりに気にってしまい、募集を見つけては応募するようになりました。その都度、すぐ採用されていましたね。2回目以降は慣れた手つきで仕事をこなすことができました。と言っても、慣れるべきことがそれほど多いわけではありませんが・・。
結局のところ、その冬の受験シーズンは三回このアルバイトに参加し、十分なお小遣いを稼ぐことができました。忘年会・クリスマスなど何かと出費の多い季節が過ぎ去った後だったので、本当に助かりました。
ただ一つ注意すべきことは、受験日の大学の校門前には、かなりたくさんの人が押し寄せるということです。ですから、人ごみが苦手な人にはおすすめできません。人の多い場所が苦でなければ、この仕事は簡単でかなり割の良い仕事なのでおススメですね。               (楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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