三拍子揃った「交通量調査バイト」体験談

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私は交通量調査のアルバイトを、大学生の時に時々やっていました。 交通量調査とは 道路工事の今後の方針を定めるために 特定の道路にどれぐらいの交通量があるかを調べる調査のことです。私に交通量調査のアルバイトを20回ほどやってみて、仕事内容も人間関係も楽でしかも日給も高いという、三拍子揃ったおいしいアルバイトだと感じました。
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交通量調査のアルバイトは、調査会社が単発アルバイトとして調査員を時々募集しており、私は求人情報サイトや求人情報雑誌で求人を見つけて応募していました。交通量調査バイトは非常に人気が高いアルバイトで、求人を見つけてすぐ応募の電話しても既に定員が埋まってしまっていることもしばしばありました。
交通量調査の仕事内容はとても簡単です。何と、道路を行き交う車やバイクの数を数えて記録するだけです。台数を数えるアナログ式のカウンターをカチカチ押しながら 乗用車、小型貨物車、大型貨物車、バス、バイクに分類しながらカウント作業を進めていきます。 そして、1時間カウントするごとに、その数字を記録用紙に転記していきます。たまに、ラッシュ時には10分おきに記録をする案件もあり、その場合は少し忙しくなります。
とはいえ、椅子に座って、単に車やバイクの数を数えて記録するだけの作業なので体力を使う場面は皆無です。さらに交通量調査バイトの魅力は その人間関係の楽さにもあります。人と接する場面はほぼないといってもいいでしょう。あるにしても、休憩時に交代する調査員と挨拶を交わすときと、現場監督が巡回に来たら 何か変わったことがあれば報告するときくらいです。
関係者に最低限の挨拶さえしておけば、人間関係のトラブルは起きようがありません。また、遅刻や居眠りをするなど、調査に差し支えることをしない限り、誰かに注意されることもありません。ですから、人付き合いに自信がない人や人見知りをしがちの人でも余裕で勤まるアルバイトだと思います。
あと、交通量調査バイトの魅力として「日給の高さ」も見逃せないところ。調査会社や調査地点にもよりますが、半日ほどの拘束時間で日給は7000~10000円ほどもらえていました その楽な仕事内容からすると とても高い日給だと私は感じました。
交通量調査バイトは単発バイトで、募集が始まった日に定員が埋まってしまうケースが多いです。求人雑誌や求人情報サイトを見て応募する案件は、基本的に早い者勝ちです。なお 調査会社によっては 一度きちんと仕事をした人は経験者ということで、以降は仕事案件が発生するたびに 仕事の案内メールが送られてくることもあります。その場合、応募者数が限られてくるので、仕事にありつける確率は高めですし事前説明会の参加は免除されるケースが多いです。
以上のように、交通量調査バイトは仕事内容も人間関係も楽でかつ高時給という 何ともおいしい単発バイトだと私は感じました。
ただ、仕事場が路上ゆえ、天候や気候の影響を受けやすいという点は注意しておく必要があると思います 私は気候を甘く見て、以前、真冬に普段着で交通量調査バイトをやったことがあります。動いているならまだ耐えられる寒さでしたが、じっと椅子に座り続けていなければいけないだけにあまりの寒さに 非常に辛かったです。また夏は夏で アスファルトの道路に放射された熱で蒸し風呂状態の中での調査をしたこともあります。
交通量調査バイトは、気候や天候によっては、かなり過酷なアルバイトとなることもあります。ですから、防寒具、日焼け止めなど入念に準備しておくことも大切なアルバイトだと思いました。
 (人間関係が楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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