私は学生時代にさまざまなアルバイトを経験してきました。大変なアルバイトもあった一方で、頭を空っぽにしてできるような簡単なアルバイトもありました。その中で特に楽だったものを以下、3つ紹介したいと思います。
頭を空っぽにしてできた楽なアルバイトランキング
第3位「交通量調査」(短期バイト)
私が選ぶ「頭を空っぽにしてできた楽なアルバイトランキング」第3位は「交通量調査」のアルバイトです。
交通量調査とは、道の脇に椅子を置いて、ひたすら車や通行人の数をカウントするという調査です。
私が経験した交通量調査は、ある道路をどんな年代の人が通ったかをひたすらカウントしていくというものでした。勤務時間はおよそ7時間で、うち1時間が休憩でした。
実際にやってみて、交通量調査のバイトは、見た目以上に楽な仕事だと思いました。その理由は主に3つあります。
まずは、仕事が超簡単であること。なんせ、人(または車)の数を数えるだけですから。はっきり言って、
幼稚園児でもできるような簡単な仕事内容です。数を数えたら、1時間ごとに記入用紙にその数を転記するだけ。頭を使うようば場面が全くありませんでした。
交通量調査のバイトが楽だと感じた理由の2つ目は椅子に座ってできたこと。立ちっぱなしの仕事と違って、足腰が疲れることもありませんでした。椅子に座って、、手だけを動かしていればいいので、とにかく楽チンでした。
理由の3つ目は、人に気を使う必要がないこと。交通量調査はひとりで作業をするだけに、上司や先輩に気を使ったりややこしい人間関係に巻き込まれるような心配も皆無で、精神的にも楽でした。
頭を空っぽにしてできた楽なアルバイトランキング
第2位「みかん工場での仕分け」(短期バイト)
「頭を空っぽにしてできた楽なアルバイトランキング」第2位は、みかん工場での仕分けをするアルバイトです。
私が経験したものは、みかんの収穫時期に、みかん工場でひたすら腐ったみかんを弾くという作業でした。レーンに流れてくるみかんを眺めて、万が一腐っているみかんがあれば弾いていくのです。
朝9時~夜の9時位までひたすらその作業をしていた時もあります。それだけを聞くと、拘束時間が長くて過酷なバイトのように感じますが、脳を無にしていれば意外と平気です。私の場合、楽しい妄想をしながら作業をしていたのでとても楽に感じました。
しかしながら、腐ったみかんが売り物の箱に入ってしまうともちろんいけないのである程度の集中力は必要です。といっても、何人ものアルバイト・パートが同じ作業をしており、ベテランのパートのおばちゃんたちが、みかんが流れる最終部分を担当してしてくれていたので、短期で入った方はそこまで身構えなくても良かったので精神的に楽でした。
また、煩わしいコミュニケーションもほぼありませんでしたし、仕事内容があまりに簡単で、楽そのもののアルバイトだなと感じました。
頭を空っぽにしてできた楽なアルバイトランキング
第1位「深夜のコンビニ店員」(長期バイト)
「頭を空っぽにしてできた楽なアルバイトランキング」第1位は、深夜のコンビニ店員でした。
深夜のコンビニ店員は正にパラダイスでした。
深夜0時くらい迄はちらほらお客さんは来ますが、田舎のコンビニということもあってか、深夜ともなればお客さんはほとんど来ることがありませんでした。掃除や揚げ物の処理、片付けなどやるべきことはありましが、そう時間がかかる作業ではありませんでした。あとはただ、裏でぼけーっと夜が更けるのを待っているだけでした。
私がアルバイトをしていたコンビニは、オーナーが緩かったので、お客さんがいない時はゆるく適当にやらせてくれてました。相方のアルバイト店員は漫画を読んでいる時も多々あったくらいです。
あと、コンビニバイトのうれしい点は、廃棄になる商品がもらえたということ。コンビニでも直営店などでは廃棄商品はもらえないことが多いようですが、私が働いていたコンビニはオーナー店だったので(しかもゆるいオーナー)好きなように廃棄商品を持ち帰ることができました。オーナーとしては夜中に働いてくれるだけでありがたかったらしく、とてもゆるく優しくしてくれました。
まさにぬるま湯状態。身体的には夜中に働くということもあり、昼と夜が逆転するのでちょっと大変でしたが、体力的にも精神的に本当に楽なバイトでした!
(頭を空っぽにしてできた楽なアルバイトランキング 20代女性)
頭を空っぽにできた楽なバイト3選
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