携帯イベントスタッフバイトの体験談

スポンサーリンク
スポンサーリンク

暇で楽なバイトだと思ったのは、携帯PRのイベントスタッフです。
1adce456698e53d22fbe242d3a280bce_s.jpg
仕事の流れは、まず現地集合で携帯販売店に向かいます。店舗は家電量販店の中にあったり、路上の店舗だったり、ホームセンターの中にあったりと様々です。大抵11時仕事開始になるので、10時半ごろからイベントの準備を始めます。イベントも、その日なんのイベントをやるのか伝えられるのですが、ガラポン抽選会や、ビンゴ大会が多かったです。基本的に重いものは男性が準備してくれるので、女性スタッフは景品を並べたり、衣装に着替えたりをします。
イベントが始まる前には軽いミーティングが行われ、その日のスマホとネット回線の販売台数の目標や、施策が伝えられます。販売の業務といえばノルマに追われるのではないかと思われる方も多いと思いますが、ノルマを気にするのはディレクターだけなので、我々普通のアルバイトスタッフはノルマはあまり気にせず、明るく楽しくイベントを盛り上げるということだけを考えれば大丈夫でした。
イベントが始まると、まずガラポンやビンゴなどで客を集めます、その後そのお客様が現在どこのキャリアの携帯を使っているか、月々いくらかかっているか、使い始めてどのくらい経つかなどのヒヤリングを行います。イベントはハズレなしになっているので、ほとんどのお客様が、このあたりの質問には答えてくれます。急いでるお客様には無理に聞く必要はありません。また、子供だけできたり、携帯を持つ予定のない高齢者の方が来た時は携帯を売るのが厳しいので、景品だけ渡して帰っていただきます。
そのあと、自社の携帯にするとどのくらい安くなるかですとか、お得な情報を伝えて、お客様に買う気があれば見積もりの案内をし、なければそのまま帰っていただきます。無理な販売はトラブルの元になるので、あくまでも買う気のあるお客様を対応します。
PRするスポットは日によって違いはあっても毎回以上のような流れでした。この仕事の楽なところは、場所によってはお客様がほとんどいらっしゃらないというところです。その場合、出来ることがないのでとにかく暇になります。となると、暇つぶしをするために、自ずと他のアルバイトスタッフと会話が始まるわけです。田舎にある店舗なら、1日他のスタッフさんとお話をして終わったこともありました。
我々アルバイトスタッフはあくまでも盛り上げ役にすぎないので、携帯の詳しい知識がなくても問題ありませんでした。イベントでは、よく長い風船が用意されているので、暇な時間いろんなバルーンアートを勉強することもできました。基本的に立ちっぱなしの仕事ではありますが、勤務時間は1日5,6時間くらいなので足が疲れたということはあまりありませんでした。
   (楽なバイトの体験談 20代女性)

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました