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気楽にできる楽なバイト3つ





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私は大学時代から、いろいろなアルバイトをしてきました。そこでは、過酷なのに給料が安いバイトもあれば、気楽にできる簡単なバイトもありました。キツかった仕事といえば、ある某企業での営業。毎日がヘトヘトになっていました。毎日、パワハラ上司から罵声を浴びせられ、過酷なノルマに追われ、顧客から怒鳴られ、毎日残業の嵐・・・しかも給料も安く・・・心身ともに疲れてしまいました。
逆に、「こんなのでお金をもらっていいの?」と申し訳なくなるほど楽な仕事ともありました。そこで今回は「気楽にできる楽な仕事ランキング」ベスト3を書きたいと思います。
私が選ぶ「気楽にできる楽なバイトランキング」
第3位「漫画喫茶」(長期バイト)
私が選ぶ「気楽にできる楽なバイトランキング」第3位は「漫画喫茶」でのアルバイトです。
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その主な仕事内容は主に、接客、掃除、(簡単な)調理があります。
接客は来店されるお客様に、ご指定のブースを案内し、退店時には精算をするというもの。
接客といえばさまざまなお客様とのコミュニケーションやトラブルが大変そうに思われがちですが、簡単な受け答えで十分でした。
店員「どのプランになさいますか?」
お客「オープン席のナイトパックで」
店員「承知いたしました。ではオープン席の32番です」
みたいな感じでした。帰られるときは伝票を受け取って以下のような感じです
店員「ではご会計980円になります」
お客「では1000円で」
店員「20円のお釣りになります。」
お客「ありがとう」
店員「ありがとうございました。またのお越しをお待ちしています」
お客様の多くは常連客で、フロントに着くや否や「個室の6時間パックで」みたいにこちらから何も聞かずしてもご要望をお伝えいただける方がほとんどで、利用のシステムを一から説明すべき機会はごく稀でした。
漫画喫茶での仕事の2つめである「掃除」については、床の簡単な掃除をするのと、お客様が退店された後、使用されたブースの後片付けをするという作業を行っていました。後者については、ご使用のブースにはドリンクが飲み残しになっていたり漫画が放置されていたりするので、それらを片付けます。慣れてしまえばすぐに終わる作業でした。なお、私が働いていた漫画喫茶は設置されていませんでしがが、シャワールームが設置されている漫画喫茶の場合、シャワールームの掃除も加わってくるようです。
漫画喫茶バイトの仕事の3つ目である「調理」については、各ブースからフードメニューの注文が入ったら調理をしてブースに持参する作業を行います。ただ、調理といってもレトルトをレンジでチンする程度。誰にでもできる作業です。昼間や夕食の時間帯はそこそこフードメニューの注文もありますが、私が主に入っていた深夜帯シフトとなると、お客様の多くは寝ておられ、ほとんど注文が入りませんでした。
以上のように、漫画喫茶のスタッフたちはお客様が快適に漫画喫茶をご利用いただくためのサポートをする作業を仕事としています。ただ、お客様はそれぞれ漫画や雑誌を読んだりパソコンでネットサーフィンやゲームをされているので、フロントに何か用事があって来られる方は稀でした。ですから、スタッフたちは暇な時間がとても長く、ずっと漫画を読んでいました。それくらいラクで暇な仕事なのです!
「気楽にできる楽なバイトランキング」
第2位「試験監督」(短期バイト)
「気楽にできる楽なバイト」第2位は、試験監督のアルバイトです。
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試験監督の仕事場は学習塾や資格試験の会場です。このバイトを始めるまでは、いろいろ不安に思っていました。
「受験者から難しい質問が出たら答えられるかな?」「勉強を教えられなければ勤まらないのかな?」などなど・・・。
ところが、実際にやってみたところ、「え?これでも仕事なの?」と思うほど簡単で楽な仕事で拍子抜けしました。
試験監督の仕事は、試験の答案用紙を配って回収するというのがメインの仕事です。あとは、試験が始まったらカンニングをしている受験者がいないか、暇つぶしも兼ねて、ときどき、ぶらぶらと教室内を歩くこともやります。カンニングしている受験生は私が働いていた期間中、遭遇したことはありませんでした。何も問題が起きない平和すぎる時間がまったりと過ぎていく感じでした。
スーツを着て緊張の張りつめた室内で行う仕事なので、最初はこちらもつられてこちらも緊張していました。ただ、数回やると、試験監督のバイトははっきり言って、これは本当に仕事なの?と思うくらい楽なバイトでした。むしろ、どうやって暇な時間をつぶそうか考える方が大変になったほどです。
「気楽にできる楽なバイトランキング」
第1位「交通量調査」(短期バイト)
私が選ぶ「気楽にできる楽なバイトランキング」第1位は「交通量調査」のバイトです。
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道路脇で椅子に座って長時間カウンターをカチカチ押している人たちを見たことはありませんか?
それはおそらく交通量調査のアルバイトたちでしょう。
交通量調査の仕事内容は、車の種別を分類しながらカウンターをカチカチ押して、車の台数を数えるというものです。例えば乗用車が5台通ったら、乗用車を数えるカウンターのボタンを5回押します。トラックが通ればトラックを数えるボタンを、バスが通れば・・・という感じで、機械的に押していきます。そして、(調査によりますが)1時間ごとにそれぞれの台数を記録用紙に記入していきます。
交通量調査のバイトは、基本的にひとりで作業します。黙々とカウンターを押し、記録用紙に台数を記入するという作業を延々とやるだけ。ですから人づきあいが苦手な人でも、人と会話をするのに自信がない人でも気楽にできる仕事です。また、交通量調査のバイトは、椅子に座ってできるため、足腰が疲れる心配も要りません。
しかも、調査によりますが2時間ごとに1時間も休憩があります。12時間調査の場合、実働時間は8時間で残りの4時間は休憩という感じです。作業をしている時間も椅子に座ってただ車を数えているだけですし、感覚として、1日中休憩しているという感じでしょうか(笑)。居眠りしないなど、最低限のことを守りさえすれば、頭を使うこともなければ、作業も楽だはで、これ以上楽な仕事はないのではないかと思います。
こんなに楽な仕事なのに、交通量調査のバイトは、実は給料がかなり良いんです!調査時期や調査会社によって若干差はありますが、12時間調査の仕事の場合、交通費込10000円くらいもらえていました(24時間調査は20000円くらい)。給料は調査が終わると日払いでもらえるので、金欠だったときは本当に助かっていましたね。
ただ、仕事が楽で給料も高いとなると、やりたい人は当然多いわけで・・・。求人情報サイトに交通量調査のバイトが掲載されるとあっという間に定員に達してしまうということも多いです。ですから、募集を見つけたら、できるだけ早めに応募することをおススメしたいと思います。
(私が選ぶ「気楽にできる楽なバイトランキング」ベスト3 30代男性)

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