ショッピングモールでの通行量カウント調査

暇で楽なアルバイト(短期)の体験談③
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私は現在、20代の女性です。高校を卒業して入社した会社を人間関係を苦にして退職。数年間ニートをしていたのですが、そんな生活の中でもアルバイトをする必要性がでてきました。

といっても私は人間関係が苦手でスキルも学歴もないため、どうしようかなと悩んでいました。そんなとき、たまたま登録している派遣会社から電話がかかってきて紹介されたのが、ショッピングモールでの通行量カウント調査バイトでした。

話によると、人数を数えればいいだけということでニートの私にもできるかも?と思い不安に思いながらも引き受けました。

通行量カウント調査バイトの仕事内容

アルバイトは2日間の短期でした。駅前に集合してそこからぞろぞろ通行量カウント調査が行われるショッピングモールに移動しました。集まっていたのは、主に大学生短大生主婦で、女性が多かったです。

まずは会議室のような部屋で仕事内容の説明があったのですが、簡単でした。通行人の数を、カウンターをつかって男女別、年齢層別に分けながら数えていくというものでした。

年齢層については調査員の目視で大体これくらいかな?と思ったのでいいとのこと。たとえば、目の前を通過した人が30代女性かな?と思ったら「30代女性」というシールがはったボタンをカウンターでカチッと押すのです。

これならニートの私にでもできそうと思いました。また、集合場所ではまとまって移動するものの、調査地点では作業は1人で行うため人間関係を気にすることもありませんでした接客なしということで安心でした。

楽なバイトだと思ったもうひとつの理由

また、このショッピングモールでの通行量カウント調査バイトが何より楽なバイトだなと思ったのは、椅子に座ってできたこと

椅子に座って目の前を通過する人の数をカチカチ数えるだけですから、スキルや知識、ましてや学歴など必要ありません。

休憩時間も小まめに設定されていましたし、ショッピングモールだけに昼ご飯を食べる場所にも事欠きませんでした。

同じカウント調査でも、交通量調査のように屋根がないところでのカウントは大変かと思いますが、ショッピングモールなら、雨風にさらされる心配もなく安心して作業をできました。また、いざというときはトイレも各フロアごとにあるので安心です。

時給は900円と給料の面ではそこそこだったのですが、楽なバイト内容だったので、十分満足でした。ただボーっと椅子に座って過ごしていてもできる内容で、穴場的なバイトだと思いました。

女性のwワークにも最適!

休憩時間に一緒にご飯を食べた30代女性(主婦)の参加者は、掛け持ちで普段は他の仕事もしていると話していました。頭を使わなくてもできるストレスフリーのバイトなので、wワークにも最適なのだとか。

また、ショッピングモールが仕事場というのは、特にショッピング好きの女性にとってメリットが多いという話も納得でした。休憩時間に、気になるお店をちょっとのぞけたり、バイト帰りに食料品コーナーで買い物をして帰れるなど便利だとのこと。

特に主婦は買い物をする機会が日常茶飯事なので、一石二鳥の面があるようです。なるほどなと思いました。私の場合、何より、ニートでも稼げたという自信がわいてきたので良い2日間になりました。

他に楽なアルバイトを探している人は、以下の「楽なアルバイトランキング」(短期バイト編)/(長期バイト編)も、ぜひ、参考にしてくださいね。

(楽なバイトの体験談 20代女性)

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