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仕事の出張や就職・転職活動で東京駅を利用した経験がある方はたくさんいらっしゃるかと思います。その東京駅ですが、数多くの鉄道が乗り入れており、敷地も広大で構造も複雑。当然、迷子になってしまう方もたくさんいらっしゃいます
初めて東京駅を仕事の出張などで利用する方の中には、余りにも人が多く、さらに道が分かりにくくて驚かれる方も少なくありません。同じ駅のはずなのに、改札を出たり入ったり、階段を降りてまた昇ったり・・一度迷ってしまうと、どんどんドツボに陥ってしまいます。
東京駅が分かりにくい原因のひとつとして挙げる方が多いのが、新幹線同士の乗り換えが難しいことです。
現地に行けば、東海道新幹線⇔東北新幹線を簡単に乗り換えられるだろうと安易に考えている方は少なくありません。しかし、その考えで現地入りしてしまうと、おそらく、「こんなはずじゃなかった・・」という状態に陥ってしまうことでしょう。
新大阪駅の場合、東海道新幹線と山陽新幹線の分岐点ではありますが、直通する列車も多く、新幹線ホームは同じ階なので移動もラクです。博多駅も同じく、山陽新幹線⇔九州新幹線の乗り換えは簡単です。
しかし、東京駅はそうはいきません。なぜなら、東京駅では、東海道新幹線と東北新幹線では、コンコースやホームが完全に分断されているからです。それは、東海道新幹線がJR東海の管轄であるのに対して、東北新幹線が東日本の管轄であるという理由に加えて、複雑な歴史経緯も関係しているようです。
では、東京駅で、東海道新幹線⇔東北新幹線をどのようにすればスムーズに乗り換えられるかというと、直接乗換改札を利用することです。その場合、最短で数分あれば乗り換えが可能でしょう。ただ、直接乗換改札を利用するには条件があります。
それは、紙の新幹線きっぷ(東京駅までの特急券、東京駅からの特急券、乗車券)を持っていること。2023年時点での条件なので、今度どうなっていくかは分かりませんが、現状ではICカードなどは利用できないので、その点も事前に注意が必要です。
これから仕事の出張や就職・転職活動なので、東京駅にて東海道新幹線⇔東北新幹線の乗り換えを初めてされる予定の方は、上記した点を留意した上で、ぜひ、以下のYOUTUBE動画をご覧ください。
「直接乗換改札」までの行き方やおすすめの号車などについても的確に把握していただけるかと思います。
東海道新幹線 東京駅からの「乗り換え」
(動画)【乗り換え】東海道新幹線から東北新幹線に直接乗換改札利用で乗り換える
・・東海道新幹線の東京駅19番ホームから、東北新幹線20番ホームに直接乗換改札を通って乗り換えるルートを示した動画。
(※2023年現在、当改札を利用するには、紙の新幹線きっぷ(乗車券+東京駅までの特急券+東京駅からの特急券)を持っている必要があります)
東北新幹線 東京駅からの「乗り換え」
(動画)【乗り換え】東北新幹線から東海道・山陽新幹線に直接乗換改札利用で乗り換える
・・東北新幹線の東京駅20番ホームから、東海道・山陽新幹線18番ホームに直接乗換改札を通って乗り換えるルートを示した動画。
(※2023年現在、当改札を利用するには、紙の新幹線きっぷ(乗車券+東京駅までの特急券+東京駅からの特急券)を持っている必要があります)
(おまけ)
【敦賀駅乗り換え 関連動画】
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