楽なバイトに看護師の資格がおススメの理由

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以前、眼科で看護師のアルバイトをしていたのですが、かなり楽で割りの良い仕事でした。
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そのアルバイトの条件は、週に1日、白内障の手術の時に出勤するというものでした。アルバイトの日は拘束時間が7時間で、日給は15000円いただいていました。交通費込の金額ですが、それを差し引いても時給2000円ほどの仕事というのはなかなかないものです。
私はそれまで看護師としてOPE室経験者だったこともあり、眼科での白内障の手術はかなり簡単なものでした。眼科の看護師の世界では、新卒1年目が就く手術ですのでお手の物だったのです。
昼11時に出勤し手術の準備にかかります。出勤してから患者さんの人数が分かるのですが、多い日は8人位、少ない日は1~2人程度でした。人数が少ない日は準備は15分もあれば終わってしまっていました。
その後先生が来るまで、ただ暇な時間となり、何もせずひたすら待ちます。先生が来るのは昼の14時です。白内障の手術はかなり早く、問題なければ、15分程度で終わってしまいます。その後片付けをして、来週の準備をして時間になるまで再び「待機」という名の休憩となります。
又、採血で来られる患者さんもいらっしゃいますが、採血も多くて5人程度です。日によっては採血の患者さんが1人もおられないこともあります。そんな時は本当に暇になってしまいます。
そんな暇な時間何をしていたかというと、殆どの時間を本を読んで暇つぶしをしていました。
手術室は患者さんから見えない部屋ですので、ゆっくりOPE室のベッドに横になり過ごすこともできました。普段、そのアルバイト先のクリニックには看護師はいないので、Drも看護師には少し配慮をして接してくれていたのか、どう暇つぶしをしようが自由という状態でした。
大した仕事もないわけですが、看護師というだけでかなり丁寧に扱ってくれる面があったのです。
出勤日の拘束時間は7時間ですが、そのうち仕事をしているのは3時間程度でしたでしょうか。雇われの身分ながら、出勤時間、帰宅時間をもっと縮めたらいいのに・・と思ったほどです。
残りの4時間は暇な時間となり、一緒にOPEに入る常勤のスタッフとおしゃべりをしたり、本を読んだりして過ごしていました。本は一冊では足りません。数冊持っていって読んでいました。
1日のうち暇な時間が4時間もあるので途中で読書も飽きてしまうことがしばしばありました。といっても外に出掛けることは出来ないので、室内で出来る限りの暇つぶしを他に探してやっていました。例えば、調べ物をしたり、自宅の子どもの用事をしたり・・カバンに出来るだけの物を持参して暇潰しをできるようにしていました。
他にも所属している看護師はいましたが、本職が忙しいのか、4回ある火曜日の2.3回は私が出勤していました。それだけで4万円以上のアルバイト代になっていたのでおいしかったです。
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看護師の資格を取るのは大変でしたが、取ってしまえばかなり給料のいい仕事に就けます。辛い学生生活(実習生活)でしたが、いろいろな意味で価値がありました。以上の理由から、看護師の資格は「楽なアルバイト」を将来したい人にも本当におススメです。
  (楽なアルバイトの体験談 30代女性)

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