【転職の体験談】地方のホテルスタッフ⇀旅行会社SE(30代男性)

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転職活動をしたのは3年前のことでした。前職はホテルマンで8年勤務しました。

勤務していたホテルは、地方の温泉地にある個人経営のホテルでした。

ですから、一応職種はフロントでしたが、配膳から送迎、土産物販売までいろんな役割をこなしていました。

そのようななか、私は情報系学部出身ということから、ときどき、ホームページの更新など任されるようになりました。

私はホームページで予約フォームを改善したり、お客様からの問い合わせに迅速に対応できるよう、システムを更新。

すると、支配人からもお客様からもほめられました。

大学で情報系の学部・大学院にいたこともあって、プログラミングのスキルはそれなりにあったのです。

その出来事をきっかけに、もっと専門的にプログラミングスキルを生かせる仕事をしたいと考えるようになりました。

もともと東京に出て働きたいという希望もあったので、思い切ってホテルを退職し転職活動をはじめました。

転職活動は、ハローワークに求人を探しに行ったり、転職サイトに登録して求人を検索したりする形でおこないました。

さまざまな求人のなかで私が目を留めたのは、小さな旅行会社で募集しているSE。新しい会社ということもあって、なんだか無限の可能性を感じました。

採用試験は、書類選考と2度の面接がありました。面接では前職を辞めた理由や、志望動機を中心に聞かれました。

面接では、ホテルで担当していたホームページも有効な武器になりました。会社は即戦力を求めていたので、具体的な成果物を提示できたのは本当によかったと思います。

果たして自分に勤まるのだろうか?など不安もありましたが、晴れて旅行会社のSEとして働くようになった私。

ホームページやブログなどITにかかわるメンテナンスやシステム開発などおこないました。新しい会社でマニュアルもないので、自分のやりたいことをどんどんさせてもらえるのも気に入っています。

今後は、より遊び心があって親しみを持てるホームページに育てて旅行会社の個性を出すブランディングをしていきたいですね。

転職を終えて思ったことは、思い切って転職活動をしてよかったということです。

いろいろ思い悩むよりも、小さな一歩でもいいので、まずは行動することが重要だと転職活動を終えて感じました。

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